オルガノンでの働き方、制度
オルガノンでは、社員一人ひとりが自分らしく力を発揮できるよう、多様で柔軟な働き方を採用しています。 また、多様な背景を持つ社員を支援するための人事制度や福利厚生を整えています。
多様で柔軟な働き方
テレワーク制度
事由を問わず日数制限なしで使えるテレワーク制度を導入しています。生産性向上やプライベートと仕事の両立のために活用されています。自宅だけでなく、家族宅、レストランやカフェ、図書館などでの就業も可能です。
柔軟な勤務時間(裁量労働制度、フレックスタイム制度)
1日の時間の使い方(始業・終業時刻や休憩時間など)を自分の裁量で決められる働き方を採用しています。働く時間の長短ではなくビジネスへの貢献度を重視した評価を行っているため、自分に合った働き方をデザインすることができます。子どもの送り迎えや平日できない私用のために時間を使えるだけでなく、自分のスタイルに合わせて、たとえばリフレッシュのために日中にジムに行ったりジョギングしたりすることも自由です。
多様な背景を持つ社員の支援
子育て・介護支援制度
社員が子育て・介護をしながら安心して働き続けられる環境を提供し、前向きに仕事と子育て・介護との両立が図れるよう両立支援制度を用意しています。男女問わず最長60営業日(3カ月)有給で育児休業が取得できる制度や、保育料/ベビーシッター費用補助制度があります。
長期の私傷病や子の看護・介護、妊娠・不妊治療に対する休暇(積立休暇:有給)
失効した年次有給休暇を積み立てて長期の私傷病、子の看護や家族の介護、妊娠中の体調不良や不妊治療などのために利用することができます。
パパ・ママ育児特別休暇
出産後1年間の間に12週(60 営業日)の有給休暇が取得でき(分割取得も可)、事実婚、養子、代理出産、性自認や性指向に関係なく利用できます。育休取得中の社員が就業を希望した場合は、臨時的一時的な業務に限り業務を認めています。育休から職場に復帰する際の慣らし勤務としての活用や、男性社員の長期の育休取得を支援するものです。
パートナー登録制度
LGBTQ+などのセクシャルマイノリティの障壁を取り除く一環として、また結婚に対する価値観の多様化ニーズにこたえるため、同性パートナーおよび異性間の事実婚のパートナーを人事制度上の配偶者とみなし、各種手当や休暇などを適用しています。
多様なキャリアの支援
ディスカバリー休暇(サバティカル休暇)
社員がキャリアの中で、自己実現の機会を持つことや、社外での成長機会を通じてスキルを向上させることを目的として申請できる休暇制度です。
副業推奨
社員の副業を積極的に奨励しています。自身の専門性や特技、スキルを活かし、社外での挑戦や成長、自己実現の場を提供することを目的としています。
ボランティア休暇
社員の自主的な社会貢献の取組みを支援しています。有給で年間5日まで取得可能です。
女性の健康支援
Her Day Leave(ハー・デイ・リーブ)
「生理休暇」の名称を変更して、取得要件を「生理」に加えて「月経随伴症状」や「女性の更年期の症状」などに広げた休暇です。1カ月に3営業日まで有給で取得できます。
Flexi Leave(フレキシ・リーブ)
妊娠時の通院・付き添い、出産準備、不妊治療、結婚記念日、本人家族の誕生日、家族の看護、介護、看取りといった、キャリアやライフステージのさまざまなニーズに応える休暇です。有休で年間10日まで取得可能です。
国際女性デー(3/8)全社一斉休暇
女性社員は、自身の健康上のニーズと向き合うため、男性社員は、身近な女性の健康を気づかうために、毎年3月8日の国際女性デーに設定する全社一斉休暇(有給)です。